エアブラシを始めるにあたって重要な知識は何だろう?その1

query_builder 2024/12/11
エアブラシを始めるにあたって重要な知識は何だろう?その1

こんにちは!

今日はエアブラシで重要な知識について書いていきますね。

エアブラシを始めたいと思っても、始めるのに躊躇してしまう方が多いと思います。

まず第一印象として「難しいんだろうな・・・」という言葉をよく聞きます。

難しく感じるのは失敗したときなど解決方法がわからないから、

難しく感じるわけでこれがあらかじめ分かっていればそんなに

気構える必要はないですよ。

その1と題したので今日は塗料について。

今回は油性と水性の塗料どっちから始めるのがいいのかな?について

初心者の方ですとだいたいの方が水性から入ろうとするのですが、ここでまず引っかかります。

「水性塗料は匂いも控えめで水に溶けるから」という理由で選ばれるのですが、まず難点から言ってしまうと塗料が乾いていないときは水で溶けますが乾いてしまうと溶けないという特性があります。

これがなぜ難点かというと、例えばエアブラシの塗料カップに入れ使い終わった後の掃除これが滅茶苦茶めんどくさいのですw

どうしてもエアブラシを掃除するのに指や筆が届かない部分が出てきてしまうので毎回分解して綺麗に掃除をしないといけなくて、少しでも残っているとそれが次使うときにカチカチに固まり、つまりの原因だったり調子がおかしくなってしまう原因になってしまうのです。

これが油性の塗料ですと、油性はシンナーで希釈(薄める)のですが、

乾いてからもシンナーで溶けてくれるので多少塗料がエアブラシのカップの中に残って(こびりついて)いてもシンナーを入れて少しの時間つけておけば筆でこしょこしょっとなでるだけで綺麗になっちゃいます。

僕みたいなめんどくさがり屋にはまさにうってつけw

まぁ、メンテナンスがとても楽なので一番面倒な片付けに時間がかからないということですね。

ただ油性の難点で言うと「匂いがきつい」というのが一番にあると思います。これは少し工夫が必要で環境を整える必要があります。

この点はまた後程ブログにアップしますね。

ということで今回は油性と水性の塗料どっちから始めるのがいいのかな?ということで僕は断然油性をお勧めします!

もちろん水性も使えるのですが、希釈の加減やメンテナンス(掃除)が難しい(めんどくさい)のでまず油性で慣れてから水性塗料に入った方がいいのかなと思いますね。

せっかく始めるのですから塗料の段階でつまづくのはもったいないです。

今後も皆さんがエアブラシを続けていけるよう情報発信しますのでよろしくお願いします。

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